黒砂糖の主成分は蔗糖です。ご飯やパン、油脂などと同じようにエネルギー源として重要な働きをします。黒砂糖はミネラルやビタミンを多く含む特徴があります。
黒砂糖にはカルシウム、リン、鉄、ナトリウム、カリウムなどが含まれ、中でもカルシウムは100g中に240mgと多く、これは牛乳1本(200CC)に相当する量です。
またビタミンB1、B2、ナイアシンなどが含まれ、体内の生理作用の潤滑油として大切なビタミンです。
その中でもビタミンB1は、ブドウ糖のエネルギー代謝の時にとても重要な働きをするビタミンとのことです。不足するとイライラしたり、疲れやすくなり、ひどいときにはかっけを起こしたりするとされています。また、黒砂糖の効能として、血液中のコレステロールや中性脂肪を低下させる作用があるとのことです。
さらに、黒砂糖には、生物活性を高め、ストレスに対する抵抗力を促進したり、生殖機能を高めたり、虫歯予防の働きがあるといわれています。
黒砂糖にはカリウムが大変多く、カリウムは体内でナトリウムとともに細胞内液の浸透圧を正常に保ったり、心臓や筋肉の機能調節に重要な働きをしたり、カリウムはナトリウムを尿に排泄する効用があるので、血圧降下作用があることが注目すべき点です。
カロリー過多には気をつけて、白砂糖の代わりに黒砂糖を使うのも良いですね。
