高血圧と動脈硬化
高血圧であると動脈硬化を起こしやすくなりますが、血液中の中性脂肪が多い状態の高脂血症も同じように動脈硬化を引き起こす病気です。
高脂血症であると動脈硬化を起こしやすいのですが、動脈硬化が進み、血管が詰まって血液が流れにくくなると心筋梗塞を起こす恐れがでてきます。心筋梗塞とは不整脈やショックなどを引き起こす命にかかわる非常に危険な病気です。
高血圧で高脂血症を起こすとメタボリックシンドロームと呼ばれる生活習慣病になり、より危険が高まります。自覚症状がないので予防と早期発見、治療を心がけて健康を維持しましょう。
総コレステロール値が300mg/dl以上の人は注意が必要と言われています。数多くの調査から、血液中の総コレステロールが220mg/dl未満の人に比べて狭心症、心筋梗塞などにかかる率が220~239mg/dlの場合は約1.5倍、240~259mg/dlでは約2倍、260~279mg/dlで約2.5倍、280~299mg/dlで約3倍、300mg/dl以上になると約4倍もの高さになることがわかっています。
高脂血症とは中性脂肪(TG=トリグリセライド値)が150mg/dl以上、または、善玉コレステロール(低HDL値)が40mg/dl以下の場合です。自分の数値を知ることから始めましょう。
