二次性高血圧は高血圧の原因となっている病気があって、その症状として血圧が上昇する高血圧症です。二次性高血圧は日本では少なく高血圧の10パーセント程度です。
この二次性高血圧の中で最も多いのは腎臓病による腎性高血圧です。その他に、内分泌性高血圧、心臓・血管性高血圧、神経性高血圧、妊娠中毒症による高血圧、外因性高血圧などがあります。
二次性高血圧の中には、腎臓への動脈が狭くなって起こる腎血管性高血圧や、血圧を上げるホルモンの過剰によって起こるものがあります。二次性高血圧は原因となっている病気を治療することによって高血圧の症状も改善できます。
また、腎性高血圧は、腎臓の病気が原因で高血圧が引き起こされますが、腎臓の障害部位によって腎実質性高血圧と腎血管性高血圧に分けられます。腎臓は多数の毛細血管がまってできている臓器なので血圧に影響を及ぼしやすいのです。
